■2016年11月25日（金）19:00～21:00
■タイトル：歌と語りと生と死と
～モザンビークのナジャと榎本恵さんとのライブ＆座談会～

■チューター：

ナジャ（モザンビーク出身ミュージシャン）×榎本 恵さん（NPOモザンビークいのちをつなぐ会代表）

■会場：イエナコーヒー

（福岡市中央区警固 2-12-20 TEL092-982-1007）
http://tabelog.com/fukuoka/A4001/A400104/40036256/dtlmap/

■参加費：ワンドリンク制+カンパ（ペンハの子ども達への支援活動にご協力ください）

■定員：15名（定員になり次第締め切ります）

■お申し込み・お問い合わせ：瓢箪座（中野）
hyoutanza@fukuoka.email.ne.jp
090-2964-0277

昨年大好評だった第58回九州遊会「アフリカの呪術・フェティセイロとコランデイロ」から１年、モザンビークからふたたびナジャが来日中！現地で支援活動を行う榎本恵さんとともに現在、全国ツアーを展開中です（http://www.tsunagukai.com/）。
福岡滞在中の11/25に警固のイエナコーヒーで九州遊会を実施します。今回はライブとともにお二人を囲んで座談会。モザンビークと日本の死生観の違いについて交わし合います。たおやかなナジャの歌声とともに、エネルギッシュな榎本さんの活動の謎についてもたっぷり伺います！

＜チューターメッセージ＞
１年ぶりのイエナコーヒーでの濃い濃い公演です！今年のテーマは生死観。
今年の７月にはスラムの家族の一番チビ助２ヶ月半が感染症で亡くなり、10月にはお隣のおばちゃんが50歳で急死･･･。「死」が身近なモザンビークはスラムでの暮らしで、「死」をどう捉えているのか、マコンデ族のナジャ（カトリック教徒）と一緒に、生きること、死ぬことを皆さんと一緒に考えていきたいと思います。（榎本 恵）

５ヶ月ぶりの九州遊会は、特別編としてアフリカ・マコンデ族の呪術の世界、伝統音楽やギター演奏をお楽しみいただきます。チューターは、北九州出身でモザンビークで活動続ける榎本恵さん。３ヶ月に及ぶ「アフリカ・マコンデ族の音楽と文化交流ツアー」と題した全国縦断ツアーのラストが、なんと九州遊会となります。ですので、今回は特別編として昼と夜の二部構成で開催いたします。

現地で暮らす榎本さんによるアフリカの＜呪術＞の話は、日本では想像を絶する際どさに満ちており、誰もが驚愕することでしょう。また初来日のマコンデ族のミュージ シャンのナジャ、オズバルドによる伝統舞踏と音楽は大地と命の鼓動に心震えることでしょう。めったに体感できないマコンデの夜、このあと帰国の途につく３人に最大のエールを送るべく、皆で盛り上がろうではありませんか！なお、今回は昼夜ともにカンパ公演となります。

■日時：2015年10月25日（日）15:00〜／19:00〜
■テーマ：
【昼の部】アフリカの呪術・フェティセイロ（陰）とコランデイロ（陽）

※おかげさまで昼の部は満席となりました。受付終了。
【夜の部】アフリカ・マコンデ族の音楽とマピコ舞踏

■チューター：榎本 恵氏（モザンビークいのちをつなぐ会 代表）

■会場：
【昼の部】15:00〜17:00 　イエナコーヒー（福岡市中央区警固 2-12-20 TEL092-982-1007）
http://tabelog.com/fukuoka/A4001/A400104/40036256/dtlmap/

【夜の部】19:00〜21:00　酒場 月（げつ）（福岡市中央区警固 2-15-23 2F TEL092-716-6350)
http://tabelog.com/fukuoka/A4001/A400104/40030277/

※昼と夜の部の会場は徒歩すぐです。

■参加費：昼の部・夜の部ともに、要ワンドリンク＋寄付カンパ公演

■お申し込み・お問い合わせ：
昼の部は満席です。受付終了しました。
夜の部は受付中です。
終了後、懇親会（お料理代1000円）の参加可否も合わせてお知らせください。
hyoutanza@fukuoka.email.ne.jp　090-2964-0277 （中野）

＜チューターメッセージ＞
　日本初上陸！企画から３年の月日をかけてやっと実現したマコンデ族の公演です。 アフリカを代表する芸術・文化を誇るマコンデ族。その故郷モザンビーク共和国・ カーボデルガド州・ムエダ村出身、モザンビーク最大の音楽祭で２回連続受賞経験のある 人気ミュージシャン、ナジャとオズバルドのお話と音楽をお楽しみください。
　お昼のトークでは、『アフリカの呪術・フェティセイロ（陰）とコランデイロ（陽）』をテーマに座談。 モザンビークでは今日でも日常的に呪術が実践されており、嫉妬や怨み嫉みを解消する フェティセイロと、病気の治癒や祈祷を行うコランデイロという呪術の陰陽面を請け負う人たちがそれぞれ存在しています。 資本主義アフリカになってもなお、衰えを見せない呪術師の活動領域とは。 モザンビークの中でも呪術信仰の強いカーボデルガド州での呪術師の役割や体験談もお話します。
　また夜の音楽ライブでは、ナジャとオズバルドの音楽とともに、マコンデ族のアイデンティティを 継承するダンス・マピコもご披露。貴重なマピコの仮面と衣装も持ち込みます！ 本公演のために制作したナジャのＣＤや、 モザンビーク有名ミュージシャン故・ナングンドの歴史的音源となるＣＤ（世界初ＣＤ化）も販売。 私自身２年ぶりの日本。皆様にお会いできる日を心よりお待ち申し上げています。（榎本 恵）


＜プロフィール＞
1973年生まれ、北九州市出身。モザンビーク共和国・カーボデルガド州・ペンバ・ナティティ地区在住。大学卒業後、京都、東京の広告代理店で販促・ブランド開発・商業開発に関するプランナー＆コピーライターとして勤務。2000年起業・事業拡大支援を行う Planning MAY を開業。インキュベーション事業、販促、人材育成などを行う。主に環境・農業系企業、通販・教育系企業の支援を手がける。
2012年、日系バイオ燃料企業のモザンビーク進出をきっかけに、初めてアフリカの地を踏む。半年間、企業業務を行う。現地で目の当たりにした環境問題と貧困問題のジレンマ、先進国と後進国の都合論の不調和を少しでも解消すべく、2013年4月『モザンビークのいのちをつなぐ会』を設立。https://www.facebook.com/tsunagukai

しばらくメンテナンスのためお休みしていた九州遊会を半年ぶりに再開します！

再開第一弾目は漫画家・寺田悠人さんの登場です。寺田さんは電子書籍で漫画を出版、表情豊かなキャラクターが織りなすストーリー、シーン、カットの隅々にまで神経を尖らせた誌面構成など、読者をひきつけてやまない作品を描き続けています。

今回の遊会では電子書籍での出版の話から、漫画を制作するプロセス、そして彼独自の手法「潜在意識のキャラクター化」の秘密に迫ります。キャラクターづくりの体験もしていただきますので「５円玉」をお忘れなく！


■日時：2015年５月30日（土）17:00〜19:00
■テーマ：寺田悠人の漫画の世界　〜潜在意識のキャラクター化〜
■チューター：寺田悠人（漫画家）
■会場：書斎りーぶる ２階セミナールーム（福岡市中央区天神4-1-18 サンビル）
■参加費：500円
※終了後、１階「角打ちりーぶる」で懇親会あり（有志参加）。
■お申し込み：瓢箪座（中野）
hyoutanza@fukuoka.email.ne.jp /携帯090-2964-0277 までご一報ください。

＜お願い＞
１）当日までに、寺田悠人さんの作品を読んでおいてください（下記のリンクより）。
『侍JOTO』第一話「天竺浪人」無料公開中（期間限定）
 https://plus.google.com/u/0/photos/101708061562881369097/albums/6010565477034805777?authkey=CLD3if7ts4LtxQE

２）「５円玉」を一枚ご持参ください。


＜チューターメッセージ＞
まさか「九州遊会」で僕の漫画が取り上げられるとは思っていなかったのでビックリしています。
今度の遊会では僕の作品『侍JOTO』の紹介や今までの履歴的な話の他、電子書籍の読み方についてや、一般の漫画と僕の漫画はどうやって出来ていくのか、"キャラクター(人格)"や"イメージ(物語)"が生まれるという「創発の瞬間」についてのお話をしたいと思います。

その後はみんなで一人につき"一人格"づつ、「自分の潜在意識を源に、キャラクターを作る」という遊びをしようと思っています。これはNHKの「ようこそ先輩課外授業」で、ちばてつやさんが子供達とやったものですが、それをもう少し僕流にアレンジしてみようと思っています。皆様からのご質問にも当日その場で答えることが出来るという滅多と無い機会なので、がんばって楽しい遊会にしたいと思います。（寺田悠人）

＜プロフィール＞
寺田悠人（テラダ・ヒサヒト）。1983年生まれ、福岡県在住、アマチュア漫画家。個人でアナログスタイルの漫画を描き編集、電子書籍コミックを作成し出版している。主な作品「侍JOTO」。現在AmazonのKindleから1、2巻を出版。３巻目を執筆中。

★『侍JOTO』公式ホームページ　http://calling036.wix.com/call